病院へ
聞きたいことを聞いた
しにたいという願望までは話せなかった
その時は出ていなかったというのもある。
リワークアルバイトは週2が限度であると話した
休日は寝たきりであることも
休日寝たきりになるのは、おそらく、リワークがオーバーラップしているから、だと仰る
よく頑張っていると仰る
しかし、満足していないことを伝えた
気合いが足りないのだと。
医師が仰るには、気合いが足りないのではなく、病気予後のため、それは致し方ないことなのだそうだ、頑張っていると仰る
しかし、週2が限度の状態で頑張っている、と言われても、嬉しくない
正社員になって、元通りに生活することが夢なんです、と語った。
気分が上がってくれば、いずれはできるようになるとのことだった
それはいつなのだ??
そこまでは聞けなかった
薬は変更なしで、また一ヶ月後ということになった。
医師にすらわからないことを、1人で悶々といくら考えてもムダである
しかし、考えてしまう。
週5で働き、週1日は誰かと飲みに行き、休日は遊びに行く
それをずっと望んでいた
自転車で走っていると、ふと、
こういうフリーな生き方もわるくないのではないかと、頭をよぎった。
人と比べる生き方というのは、社会の通説に当てはめられた生き方というのは、それもそれでまた悲しいのではないかと感じた
プライドを捨て、フリーになること、自由になること。
親父が健在の今は、それが可能である。
時間に融通が効く、フリーターという生き方、親父が居る限り、後5年はできる
5年前というと、私は大学4年生だった
そのくらいの時、時間があれば、解が見つかるのではないだろうか。
難題である、いつ、どのタイミングで、病気が良くなるのか、というのは
おそらく、どんな名医でもわからない