診療日、つかれた・・・
昨日は0*00時頃に寝て、朝8時のアラームで目が覚める。
夢ばかり見ている、そして相変わらず、動けない。
兄と支援員、父の声が聞こえる。
12時頃に起き上がった。
父が作ってくれたおかずを食べようとしたが、食欲がなかったため、少しだけ食べて、後でたべることにした。
バナナを食べ、イフェクサーを飲む。
ヴェポライザーにチェ(赤)を詰めて吸った。
父に誘われたので、身支度をして、車に兄と乗った。
ドライブスルーでマクドナルドに寄る。
クーポンで注文をした。
父がアップルパイを頼もうとしてたので、クーポンの新しいカスタードアップルパイを勧めた。
そういえば、今日は父の誕生日だった、小声で誕生日おめでとうと伝える。
家に着いてから、父が作ってくれたおかずとマクドナルドを食べる。
歩いて、病院に向かった。
今日は少し受け付けの職員たちが忙しそうだった。
呼ばれたので、診察室に入る。
基本は10分だ。
別に20分でもトークしていいのだけれど、それをしてしまうと後の患者さんにしわ寄せがいく。
メモ帳アプリに箇条書きしてあるものを、伝えていった。
朝、動けないこと
手が震えること
精神障害者福祉手帳を取得したいこと
3週間の内、1日だけお酒を飲んでしまったこと
つかれやすいこと、などなど。
お酒に関しては医師が笑い飛ばしていた。
私の担当医は、基本的に現状しか聞かないが、今回は珍しく、過去について聞かれた。
障がい年金の診断書を書いている時に思うことがあったらしい。
2年前の5月から、急激にわるくなっているから、何があったのか教えてほしいと。
思い出したくもなかったが、全てを話した。
私的にはとてもくだらないことだと思っていた。
医師は大きくうなずいた。何かがわかったようだ。
朝、動けないのは、リフレックスの副作用ということだった。
現状、医師が着目しているのは、私のうつである。
今だから、リフレックスを使うことができる、さらに動けなくなる可能性があるが、リフレックスを増量しましょうということになった。
リフレックスはうつにとても良く効くらしい。
その代わり、イフェクサーとメイラックスを減薬しましょうとなった。
以前から思っていたのだが、どうやら薬漬けにするつもりはないようだ。
何かが増えると何かを減らしてくれる。
たしかにメイラックス2mmをいつまでも飲んでいる訳にはいかないだろう。
ベンゾ系は依存性がある。
精神障害者福祉手帳はおそらく申請すれば通るから、診断書の書式を受け付けに出して置いて下さいとのことだった。
手際よく、最善のお薬を処方する、そして精神医学に関しては新旧関わらず、知識が豊富な医師である。
以前、実家を離れた時に1回だけ、近いからという理由で、元嫁の病院の担当医に診てもらったことがある。
私の担当医は精神科勤続30年、その医者は10年程だった。
反応性抑うつ状態という病名さえその医者は知らなかった。
福祉の業界で散々、三流詐欺師たちを見てきた私からすると、話しの内容からして、どう考えてもヤブ医者にしか見えなかった。
結局、お薬も処方してもらわず、同じ病院に遠いながらも通い続けていた。
私が大学で学んだ精神医学など足元にも及ばない、頭のよさである。
障がい者認定されるかもしれないことに関して、もはやためらいはなかった。
おれはもう障がい者だ。
家に着いてから、どっと疲れが出た。
パソコンを閉じて、兄と支援員が作った餃子と味噌汁、ご飯を食べて、メイラックス1mmを飲んだ。
今日の眠前薬はリフレックス2錠か……どうなることやら。
医師と話していて気づいた。
話している内容が暗すぎる。
考えていることも暗い。
つらい。