病院へ
昨日は11時には電気を消したと思う。12時頃に起き上がる。
今日は病院に行く日である、音楽を聴いて、時間まで待っていた。
歩いて病院まで向かう。
どうですか、と聞かれたので、不安感が強いと言った。
公務員試験はどうだったのかと聞かれたので、落ちたので、仕事を探していると答えた。
自立支援の更新があるので、診断書を書いて欲しいとお願いをした。
仕事は続けられそうですか、と聞かれる。
自信はないが、続けられなくてもやってみる的なことを言ったような気がする。
やれそうですか、とも聞かれた
よくわからないが、相当無理をすればいける、と答えた
リワーク施設を紹介された。
就労移行支援事業所である。
お金は出ないが、どれだけ、出勤できるのか目安になるから、候補の一つでもいいかもしれない、とパンフレットを渡された。
体験に行くだけでもいいかもしれない、と。
今までやっていたのが専門職だから、内容は役に立たない可能性はあるが、出勤の目安がわかるかもしれないので、参考までに、とのことだった。
行かなくてもいいとも仰る。
特に指定したわけではなかったが、予約日は月末になった。
帰り道に迷いが生じていた。
前の会社は就労移行支援事業所も併設されていたが、その事業所の職員として、勤務していたわけではないので、詳しくなかった。調べる必要がある。
どのみち、契約が面倒なはずだ。
一度、入ってしまうと、抜け出すのも手続きが必要だったような気がする。
期限が2年というのだけは覚えていた。
そこから、作業所B型に流れてくる利用者もいたからだ。
家に帰ってから、ご飯を食べ、就労移行支援事業所について調べていた。
記憶が蘇る。
完全に障がい者として生きていくのであれば、利用する価値もなくはない。
施設にも、当たり外れがある。
たとえ、体調を壊し、入院や寝たきりになったとしても、やる他ないだろう。
先月に示した、就労の道である。
無謀でもあり、うまくいくとも思っていない。しかし、止められない。