面接へ
先週応募した会社から先日連絡があったので今日は面接である。
最近、寝たきりだったので体力が持つか怪しい。
久しぶりにスーツ姿になった。
たいして食べてないが痩せてはいない。
ズボンだけ、スーツもどきのものを昨年の就活から履いている。
1年半前はスーツのズボン履けたんだが……
詳しくない土地だったので早めに出ることにした。
昨年の倉庫アルバイトにしろ今年の介護にしろ、無理やり動いた期間は計6ヶ月。
無理やりは医学的にはよくないと思うが、それらのおかげで身体が今回動けたのだと感じる。
予定より早く目的地がわかったので付近で時間を埋め合わせることにした。
少し早く出すぎたかもしれない。
風が吹いているのが救いだが、暑いといえば暑い。
面接時間になったので場所に向かい、面接が始まった。
1時間以上はかかったと思う。
レキソタン(仕事用)はすさまじい薬だと感じる。
慌てたり、焦ったり、どぎまぎしない。病気を患う以前の自分に近い。
結果はどうあれ、行けて良かったと思う。
家に着き、スーツから着替える。
疲れもどっと疲れたという程でもない。
退職手続きが憂うつでもあり、かなり懸念しているがレキソタンを飲んだ影響で感覚がマヒしている。
どうにでもなる、と薬でマヒし、落ち着き払っている。
会社からの電話は昨日以降きていない。このパターンだと書類が郵送され終わる。
自分が健常者であれば、毎月の通院などなくて済み、それ程気にしなくてもいいのだが、薬に余裕を持ちたいのであれば、早めに郵送して頂き、保険証などの手続きがある。
既存のうつ剤なら増やしたり、減らしたり、変えたりしているため、8月いっぱいは持つ。
メイラックス、ワイバックスも同様だが、問題はレキソタンとレクサプロである。
レクサプロは新処方薬なので、ストックがない。
レキソタンはもともと仕事用の薬なので、飲まないで、とっておいても良い。
不安時にはメイラックスかワイバックスを飲んでおけばいい。
レクサプロに関してはどうすることもできない。
この薬はそもそもやる気をあげるために処方されたものではない。対人恐怖症のうつ剤として処方されている。
飲み始めたばかりだから切って、とっといても問題ない。
普通に3週間後に通院したいのが本音である。
薬がないと困ってしまう。
自分がまいた種である。