4時に目が覚める
よくわからないが、4時に目が覚めた。
最初は気分が良かったが、トーストを作り終え、食後にアモキサンを飲んだあたりから疲れ始める。
じいちゃんのメモ書きを見つける
おれの文章系列とよく似ている
私が学生時代の時の私と兄のために動いていてくれた、じいちゃんの1日のタイムスケジュールが書いてあった。
おれが2年前、思い悩んでメモ帳に書き綴っていた、あの書き方によく似ている
将棋も教わった
1日のスケジュールを立てるというのは、将棋の先を読む行為にそういえば、類似している。
そういえば、母もノートにタイムスケジュールを書いていた
私の場合、時間刻みの計画を立てることはあまりしない、かなり繊細だったのだろう。
おれはいつも自分のことばかり考えているが、母もじいちゃんも私と兄のことをよく考えてくれている。
原因は死別なのだろうか。
悲しみを乗り越えられていないのだろうか。
母と祖父母、3人のことを引きずっているのか。
20の時、母のせいにしたくなくて、それ以前と変わらない生活を送るように務めていた。
21の時、しにたくて、バイクの免許を取りに行った。
バイクを買ったが、ポンコツ過ぎて、70キロしか出ない
22の時、祖母が亡くなった
家でも酒を呑むようになった。
23の時、祖父が亡くなった
毎晩、酒を呑むようになった
正社員でお金もあった、まともなバイクを買う、しねなかった。
忙しいのもあって、きちんと死別とむきあわなかったのではないだろうか。
あの頃に比べれば、離婚など、到底小さいことであり、どうでもいいことなのだ。
なぜ、いまさらになって動けなくなった