個別支援計画(セルフプラン)を立ててみた
今までの福祉の経験を基に、自身を利用者に見立て、個別支援計画書をいくつか書いていきたいと思う。
本来は福祉事務所やソーシャルワーカー、保護者、医師などと連携し、サービス等利用計画に基づいて施設の職員が作成するものだが、実情、現時点で作成できるのは、医師、Yahoo!ブログの情報、自身の経験でセルフプランを作成する他ないだろう。
・利用者氏名:ゆうき
・利用者の意向:正社員になりたい。
・総合的な支援の方針・・・生活リズムを整え、リワークとしてアルバイトに取り組み、正社員を目指す。
・長期目標・・・正社員になる。
・短期目標・・・リワークとして、アルバイトを始める。
自分が利用者だとしたら、このような個別支援計画書は書かないだろう。
かなりハードな計画書である。
もし・・・・自分が利用者だったら・・・・おそらく・・・・・
・利用者の意向:正社員になりたい。
・総合的な支援の方針:生活リズムを整え、療養に専念する
長期目標:リワークとして、リワークプログラムに参加する。もしくは軽微なアルバイトをする。
短期目標:療養に専念し、身の回りのことで自分でできる事を増やしていく。
これでも少しハードな計画である。私が職員だったらおそらく書かないだろう。
利用者が私で・・・・・担当職員が私だったら・・・・
利用者の意向:正社員になりたい。
総合的な支援の方針:療養に専念し、少しずつ社会との繋がりを広げていく。
長期目標:社会との繋がりを持つために、B型作業所に通う。
短期目標:療養に専念し、生活リズムを整える。
たぶんこう作成するであろう。
望んでいることと、大分違うが、ジレンマを抱えながら自分がどこまで妥協できるのかが問題である。