整形外科へ
約10年近く、時に悩まされてきた腰痛に終止符をうつために今日は会社を休み、総合病院の整形外科に行ってきた。
幸い父が半休で助かった。
甘ったれるな1人で行けと思いつつも本当に助かった。
レントゲンをとり、診察室へ。
骨に異常はなかった。
身体を多少動かされながら、診察。
痛み止めと医療シップが処方されたが、椎間板ヘルニアの可能性があるそうで、2週間経っても良くならない場合はもう1度来てくださいとのことだった。
椎間板ヘルニアはレントゲンでは判断できない。別の検査をするのだろう。
1回の診察では結論を出さない、当たり前かもしれないが、社会に似ていると感じた。この曖昧さは。
医療シップは数分前に貼ってもらったが、ものすごく効いている。
「昨日、病院に行った所、椎間板ヘルニアの可能性があるとのことで、今週は安静にし、2週間後に痛みがひかなかった場合、もう一度通院、という形になりまして、本日もお休みを頂けないでしょうか。」
と、明日、連絡しようと考えている。
今週は安静にせよ、とは特に医師には言われていない。自分で作った口実である。
明日も仕事に行きたくないからである。
汗をかく度に服を着替えてという、くだらない理由で完全にやる気をなくしてしまった。
この暑さの中、人を持ち上げてたりしたら、汗っかきの人が汗をかくのは必然であり、そこまでツッコまれたらもうどうしようもない。
本当にそのスタンスでいくのなら、着替えに2,3回は行くことになるだろう。着替えで仕事しないでいいのだろうか。
開き直って、着替えを必要以上に持っていき、汗をかく度に着替えに行き、仕事をしないというしょうもない手もある。
それはそれでまた文句をいわれるのは目に見えている。
病院の帰りに着替えを5枚買った。1日1回だろう着替えるとしたら常識的に、と思ったからである。
大体、着替えている時間などないと思うのだが。
これ程までに下手に出ているのに何がそんなに気になるのだろうか。脳に障害があるとしか思えない。
私が休んだところで、困るのは、ドクロババアではない。
同性介護なので、男性職員が困るか、同じグループの若い女の子たちが私の担当利用者の対応をするので困るかもしれない。
私が休んだところでドクロババアにはノーダメージなのである。
ドクロババアのイスや机をキックボクシングで破壊することはおそらく可能であり、もしくはキレて脅かし、泣かすこともできるかもしれないが、後々、被害を被るのは自分である。
そもそもやり返すという概念はない。
だが、執拗以上に1ヶ月以上やられ続けると私はキレる傾向にある。
どんな理不尽だとしても持続でなければ耐えられる自信はあるが、3ヶ月とか長くなってくるといつどこでキレるかわからない。
もっと大人になる必要があるよね、と感じながらタバコを吸っている。