YUKI-LOG

うつ病、社交不安障害の克服に向けて、筆者が取り組んでいることを主に書いていきます。

限界

ドクロババア上司が騒いで、利用者の頭がぶつかった時、そばにいたのが私だったので、報告書を書くことになった。






仰向けになった状態で利用者がてんかん発作を起こし、上半身が浮き上がり、布団から落ちて、床に頭を打った。







その時、たまたまくつを履かせていたのが私である。





利用者は布団の上、なお、ベッドとか高さのあるものではない、マットレスようなものだ。




発作で、身体が緊張状態になり、ちょうど、腹筋をしたくらいの高さまで上半身が上がり、布団から外れ、床に頭を打った。






なぜ、そこまで騒ぎ立てるのだ?





ドクロババアは、すごい音がしたけど、と何度も言い、看護師や上司に報告する。






目の前で見ていた私は、人の死を何度も見ているので、大したことではないと感じていた。





現にその利用者のダメージは看護師に見せてもほぼなく、氷で冷やす程度だった。





その利用者は歩行器で廊下を歩く予定だった。






トイレ介助が終った後、そのまま歩行器で歩く予定だったが、活動室に戻ると、職員Aが利用者を何枚か敷かれたマットレスの上に降ろし、お腹のガスを抜くという体裁で利用者の身体を転がし始めた。





この職員Aがこの利用者を転がすのはいつものことなので、上司なので逆らう訳にもいかず、歩行器で歩く予定だったが、転がし始めた。






なお、転がすとこの利用者はてんかん発作を起こしやすくなる。客観的に見て、この3ヶ月でこの利用者は運動などをすると、てんかん発作が起きやすくなる。






ドクロババアが13.30までに主任が歩行器で歩かせるようにと言ってたよと私たちに言う。





それに従い、歩く準備をするために靴を履かせていた。





早めに準備をするようにということは事前に主任から聞いていた。だが、既に転がす用にマットレスが用意されていたので致し方なく利用者を託したのだ。






てんかん発作が起き、利用者が頭をぶつけた時に職員Aは誰かのトイレ介助に逃げたとしか思えない。






転がしててんかん発作を起きやすくしたのは職員Aだろう。めんどうがいやだからどこかに消えたのだろう。そうでなければ普通はその後心配するはずである。この人は喫煙所で何回も会っていた人だ。2度と話したくない。おそらく、会った時、露骨に態度に私が表してしまうだろう。さすがに下手に出てきたが、我慢ならない。






ドクロババアも心配を装って騒ぎ立てる始末。





私がおかしたのは結果、事故ではなく、ヒヤリハットと呼ばれるその前段階のものであり、本来、レベル1という低リスクのものであるが、いい経験になるからとレベル2の少し多めの報告書を書かされることになった。






正直、転がしていたのは職員Aであり、ぶつけた時には姿を消し、わざとらしくドクロババアが騒ぎ立てたと書きたいが、そうもいかない。





職員Aはトイレ介助後、気づいていないわけがない。利用者が頭冷やしているのだから。おそらくは逃げている。






ドクロババアに関しては、頭が悪いのかわざとやっているのか判断できないが、大げさである。






何年もこの業界にいれば、本当にヤバい時の判別くらいはできる。数年の私でさえ、判別できる。






大人気ないのはわかっているが、出勤を続けるのであれば、この2人に関してはあからさまに避けようと考えている。






喫煙所であったら席を立ち、どこかに行くか、話しかけられても単語しか返さないという手段を取らして頂く。






私は本当に大人気なく、仲間もおらず、孤独になると思うが、致し方ない。






報告書を出すのがめんどうなのと、部長も相変わらず威圧的なので来週は休もうかと考えている。





15日になれば、2ヶ月分のボーナスが入る。お金は欲しいので、あとは有給か9日残っているので、9日休んで、白々しく出勤し、有給処理をきちんとして、もらうものはしっかりもらって、辞めるか転職するか、療養するのか決めればいい。






ドクロババアに関しては前々から危ない雰囲気を感じていたので想定内だったが、喫煙所でよく会話をしていた職員Aまでそんなことをするとは思はなかった。






話しは変わるが、隣の駅の小学校の友達と会ってきた。





私にとっては初めての友達だった。






腹がたった。





結婚した時、酒場でおごってくれたのだが、あの頃の私は調子に乗っていたと。






プライベートでなぜ、素で生きてはいけないのか?







小学校、中学校の時は我慢して過ごしていた。






多少素を出していたが、我慢することも多かった。





その友達いわく、今の私は小学校、中学校の元の私に近いらしい。





それは、我慢をある程度して大人気ない行動をしない、常識という殻をかぶった私である。






むしろ、高校や大学、社会人成りたての方が素に近い状態だった。最低限の我慢はしていたが





自由にやりたいほうだい仕事をしていた時の自分の方が自分なのである。






話しは変わるが、新卒で2年目の女性もレベル2の報告書を書かされていた。





ボーナスはたしかにいいが、よくがんばっているなと感じた。リーダーも世帯持ちで女性で年下なのによくがんばっていると思う。






このようなフレッシュでまだ完全には会社に洗脳されていない一部のいい職員がいるから、時に、たすけてくれるから、思い切った行動ができない





どちらにせよ、報告書など書く気がない。プライベートで渡されたが、会社でもしくは書こうと思っている。





発作で仰向けの状態で、布団から上半身だけ浮き上がり、運悪く床の方に身体をくねらせ頭をぶつけるなど誰が予想できるのだろうか





すまないが、怒られてもいいから仕事をする気はない。もし、残業させられるのであれば、次の日は休み、脅かすだけである。