上がらない気持ち
昨日は22時に電気を消し、12時過ぎに目が覚める。
オンラインゲームをやらずに早く寝れば早く起きれると考えていたが寝る時間はあまり変わらなかった。
ここ一か月くらいは過眠傾向にある。
準備をして自転車のタイヤに空気を入れに行く。
自転車に乗って銀行に向かった。ハンドルとタイヤが少し曲がっている。一か月ほど前から気になっていたが乗っていない間に倒れて曲がったのかもしれない。
自転車に乗りながら不毛なことを考えていた。離婚したことだ。
途中から10か月前に行けなかった結婚式について考え始め、罪悪感に浸った。
先月の終わりにあった飲み会でその結婚式が話題に上がったのを機に気にするようになっていた。
1年5か月前の共通の友達の結婚式には行けたのだが、10か月前は行けなかった。
行けた方の人は遠方に引っ越してしまい会うこともなかなかないだろうが、行けなかった方の人は会える圏内だ。
昨年の今頃はかなり具合が悪かった。
病気のことなど誰も理解できないだろう。
家に着いてからそのまま30分ほど歩きに行った。
外に出ている間はほとんど罪悪感に苛まされていた。
過去は変えることができない。
あさっては最終面接と小論文がある。
外に出るにあたって、関わってはいけない人物像についても最近少し考え調べたりもしていた。
サイコパス的人間、例えば人を利用しいじめることをやめられない脳に障害がある人間。
上記は前職の社長が該当しているため理解しているつもりでいたが、調べているともう一つ出てきた。
欲求人間、くれくれ人間といった方がいいのだろうか、サイコパスではないが人に求めてばかりの人間である。
ああいえばこういう人間に当てはまる。一緒に居る人のエネルギーをとってしまう人間。
元妻が当てはまる。
なぜこのような簡単なこともわからずに今まで生きていたのだろうか。
文章化せずともヤバイと思った人物はヤバイのだ。普通は関わらない。
1年ほど前まで月に何回か会っていたKからは最近「疲れた」や「ヤバイ」などのメッセージが送られてくる。
このKももしかしたらくれくれ人間なのかもしれない。
電話もたまにかかってきており、相談には乗るが内容が薄すぎて何を答えてもよくわからない。
職場に診断書を出して夜勤をなくしてもらったなどと言っていたので、何らかの精神疾患があることはわかったが、病名がわからない以上、答えようがない。
病んでいる人が病んでいる人にわかりにくい説明で何かを求めても無駄なような気がする。
話しを聞いていても内容がなさすぎてよくわからないのだ。
健常な人と関わればいいとも思うのだが、自身が病であるために自分と関わったことで少しでも病ましてしまったら怖いというのもある。