10月19日
昨日は0時前に電気を消し、12時前に起き上がる。
ウォーキングを1時間程行った。
1週間前から歩く距離を伸ばし、なるべく1時間歩くようにしている。
歩きながらあれこれ考えていた。
何を考えていたのかは覚えていない。
家に着いてから冷凍食品を食べ、テレビを見た。
テレビを見るなどいつぶりだろう、記憶が曖昧だがある程度の時間見るのは、もしかしたら、1年ぶりくらいかもしれない。
火曜日ドラマのG線上のなんとかという番組がやっていた。
父が珍しく、一時的であったが、この時間帯に帰ってきた。
無線機を治す手はずを来月の中旬に予約したので、何かの書類を探しているようだった。
来月の中旬まで、オンラインゲームやパソコンができない。
無線LANを使っているのは、私だけだ。
パスワードとIDを訪ねられたので、書類を渡した。
眠くなってきたので、少し寝た。
昨日調べていたストレスのかかりにくい過ごし方を思い出し、ストレスをかけないように心がけた。
夕食を食べ、昨年書いていたノートを見た。
最近たまに読み返すようになったが、なかなかに考え方を変えるのは難しそうである。
本やネットで得た、うつ病や不安障害の対策法が書かれている。
昨年4月の日常やその後不定期に更新されている日記。
焦りに対する対処法もあった。
たしかにその通りなのだが、病的な不安や焦りは文章を頭に何度も覚えさせることで、止まるものなのだろうか。
試してみる価値はありそうだ。
仕事についても書かれている。
日記の中でかなり頻出しているのが、どうにも仕事関連だ。
傷病手当金が切れ次第、もしくは満了を迎えたら、即座に就労に繋げようという焦りが伝わってくる。
毎週のようにハローワークに行き、企業研究、働くために毎日、身体のトレーニング、丸々数ヶ月休んだという記録がない。
働くことに執着している、働いていないのに。
今も、同じ。
5月から少し動けるようになったから、働くためにリハビリの意味を込めてアルバイトの面接を受け、
6月~8月まで休みがちなアルバイト生活。
辞めた瞬間から、ハローワークに行き、働く場所を探して現在に至る。
病気にかかっている以上、おそらくはストレスのかかる考え方をしている。
ストレス耐性が弱いのか。
学校に行っていた時や働いていた時は、休みの日に休んだという感じがするのだが、毎日が休みになってから、休んだという感じがしないのだ。
調べた文章の内容を思い出す。
一つずつ片づけていく。
当たり前だが、あれをやりながらこれも、はできない。そんな当たり前のことを気づかされた。
一つずつしかできない。
働きながら就労移行に行くことはできないし、就労移行に行きながらデイケアに通うのもあまり現実的ではない。
一つずつ点検していく必要があるのかもしれない。
考え方を変えるのは難しい。