ハローワークへ
昨日は20時に電気を消した。
朝の5時か6時に目が覚める。
音楽を聴きながら、合格発表まで過ごしていた。
公務員試験は落ちていた。
相当、勉強しないと無理だろう。
ハローワークへ歩いて向かった。
求人票は1ヶ月前にダウンロードしたもので、既に決まっている可能性も考えられた。
目をつけた、求人票は1人の枠に11人の応募があったようだ。
書類選考通過者は1人で、まだ採用が決まっていなかったため、応募することができた。
倍率だけで考えたら、公務員試験よりも難易度が高い。
それ程までにいい求人という訳でもないだろう、意外であった。
紹介状を刷って頂き、ハローワークを後にした。
家に着いてから、封筒に住所を書き、事前に書いておいた履歴書と紹介状を同封し、郵便局へ向かった。
退職してから1年半のブランクがある履歴書、そしてこの倍率の高さ、受からなくても仕方ない。
4年前は何社も同時に応募して、最短で入社していたが、今はそのようなことは止めておこうと思う。
一つずつ受け、今後受けるかもしれない所は保留にしておいた方がいい。
私がやりたい業種はそれ程、会社の数が多くない、長い目で見れば、この先、受けて入社できる可能性がある。
続けられなくて辞める可能性も十分過ぎる程ある。
気合いだけではどうにもならない。
おそらく、一気に受けまくれば、どこかしらには決まるだろう。しかし、4年前とは体調が違う、辞める可能性を考慮し、今後の可能性を無くさないためにも、自身を止めさせる必要がある。
とりあえず、一週間は全て保留にしよう。
病院、自立支援の更新、他の用事が出てくれば、焦りすぎる自身を紛らわせることができる。
薬が足りていないのだろうか。
焦り、不安に関しては医師にいつも伝えている気もする。
健常者でさえ、働いていなかったら不安になるだろう、病気の自身は更に不安になっても仕方ないのかもしれない。
今までの難に比べたら、大したことでもないはずなのに不安を感じる。
うつと社交不安障害(対人恐怖症)を同時に治すのは難しいだろう。
まずは、うつの方をどうにかして、その後、社交不安障害を…… 気が遠くなりそうだ。
社交不安障害は薬を飲んで、人と関わることで治っていく。
いつ治るのかは不明だが、治った場合、働いて忙しくなるだろう。
この休み期間を何かに充てられたらいいのになぁと感じる。
楽しいことをやればいい。
楽しいことがない。
かろうじていやな日常を忘れられるのは、仰向けになって、音楽を聴いている時くらいである、聴いていても、もんもんと考えてしまうこともある。
時間を旅やギター、読書や勉強に使えば有意義なのだろうが、意欲がない。
動けないのであれば、ギター、読書、勉強、ゲームなどは最適だと思うのだが、ぐるぐる思考は止まらない