9月20日
昨日は1時過ぎに寝て、14時半頃に起き上がった。
身支度をして、ウォーキングに出かける。
月日が絶つのは早いものだ。
もう9月中旬、合格発表まであと一週間である。
後、一週間でどちらに転んでも行動ができると思うと、ひどい不安や焦燥感に襲われることもなかった。
だが、多少なりの持続した不安感は残っている。
3ヶ月で辞めてしまったが、休職してから約2年、始めたアルバイトはある意味社会復帰だったのかもしれない。
もちろん、あのままダラダラと2年間くらいアルバイトをしていても、経済的には持ったから、その道でも良かったのかもしれない。
試験に合格していれば、半年後には障害者枠での正社員になれる、落ちていれば、障害者枠で正社員になるか、クローズで正社員になるかのどちらかだろう。
問題なのは、続けられるかどうかであるが、現時点ではそのようなことはどうでもいいことだと思うようにしている。
そうは思うようにしても、不安は続いている、当たり前の感覚なのかもしれない。たしかに病気認定はされているが、働いていない状態で何の不安もない境地に達するのは私的思考では難しいと感じる。
行動しては、続けられなくて辞め、それを繰り返す人生を想像すると気が重くなる。
昨日パブリックスタンドで知り合った人からメッセージが届いていたが、あまり気乗りがしない。
それどころの心境ではないのだ。
たしかに私は病気だ。15歳の時にうつ病認定され、おそらくは悪化を繰り返し、社交不安障害も途中で持っていることが判明し、病気を2つ抱えて生きてきた。
社交不安障害は引きこもれば悪化する、しかし、うつ病がひどい時は引きこもって休養しなければ悪化する、というジレンマを抱えている。
高校を中退しても、大卒になれたではないか。
あの頃のように退職しても、またはい上がれる、いつかは、そう信じたい。