YUKI-LOG

うつ病、社交不安障害の克服に向けて、筆者が取り組んでいることを主に書いていきます。

夏休みが来ずに中退

YouTubeで音楽を聴いていた。

 

 


ボーカルの人が精神病の神聖かまってちゃんというバンド。

 

 

 

最近、また聴き始めたが、共感できる歌詞があった。

 

 

 


「夏休みが来ずに中退」

 

 

 

私が昔、やったことだ。

 

 

 

これを聴くと懐かしさと共に目が覚めたような感覚に一瞬なる。

 

 

 

 

市内で2番目に学力が高い第一志望の公立高校を過去に中退した。

 

 

 


公立の通信などに転校したりもしたが、親の勧めもあって、一年遅れで普通科の男子校に入学した。

 

 

 

 


あの時から、私は休まなくなった。

 

 

 


高校、大学、とアルバイトに励み、もうコケないと頑張っていた。

 

 


23歳

 

 


社会人になって、転職を繰り返したりもしたが、間を開けずに行動し続けた。

 

 

 

23歳、10月

 

 


福祉の中でようやくやりたい、やりがいのある仕事を見つけた、障がい者の支援職だ。

 

 

 


25歳 7月

 

 

いろいろあって、休職することにした。

 

 

 

今までであれば、すぐに転職などの行動に移したであろう。

 

 

 


しかし、横になって動けないという今まで経験したことのない現象にあう。

 

 

 

26歳 3月

 

 

 

無理やりにでもと企業研究を続けていた。リワークボランティアにもたまに参加していた。4月から医師の反対を無視して、就活を企てるために退職届を出す。

 

 


3月末

 

 


突発的な離婚。

 

 


よくわからないうちに、半ば強制的に離婚。

 

 

 

最後までパートナーの病気、統合失調症を理解することはできなかった。

 

 

 

4月 医師の反対を押し切ってまで就活をする必要性がなくなった。

 

 


実家に帰ったからである。

 

 

 

処方通りに薬を飲んでいなかったため、お酒が飲めた。

 

 

 

2週間ほど、酒に溺れながら、引っ越しの手続きを進めていく。

 

 

 

5月 

 

 

全ての解約と掃除が終了した。

 

 


地元に帰ってきたことにより、友達とも会うようになるが、前のように楽しめない。

 

 

 

6月

 

 


相変わらず、医師からは就活を制限されている。よくわからないが、大学時代の知人、Kとたまに会うようになる。

 

 


自転車を買い、あてもなく、サイクリングやウォーキングに出た。

 

 


レーニングをするためである。

 

 

 

傷病手当金が終わり次第、就活をしようと意気込んでいた。

 

 

 

リワークボランティアの申し込みをするが、面接にすらいけなかった。

 

 

 

後日、電話で謝罪し、再び面接日時を設けて頂いたが、また行けなかった。

 

 


何かがおかしい。

 

 

 

8月

 

 

リワークボランティアの面接に行く。

 

 

 

ボランティア期間は連続3日間。

 

 


初日、懐かしさと共に素晴らしい施設だと感じる。

 

 


しかし、残り2日間は行くことができず、やはり、何かがおかしい。

 

 


10月

 

 


単発のリワークボランティアに行く。

 

 


1日だけだと、なんとかなるものだとわかった。

 

 

 

11月

 

 

週に1回のリワークボランティアを申し込み、活動するが、4週目から行けなくなる。

 

 

 

12月

 

 

寝たきりになる。

 

 


オンラインゲームもせず、誰とも会わず、ひどい1ヶ月を過ごす。

 

 

 


1月

 

 

医師から障害年金の話しが持ち上がる。私がお金のことばかり気にしていたからだろう。

 


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2月

 

 

社会福祉士の試験を受けたような気がする。

 

 

障害年金の手続きを始める。

 

 

 


3月

 

 


あまり記憶にない。

 

 


4月

 

 


障害者手帳障害年金の手続きが終わる。

 

 

リフレックスに慣れてきたのか、夜はオンラインゲームができるくらいには、回復する。

 

 

 

5月

 

 

少しでも良くなると、すぐにリワークをしようとしてしまう。医師のアドバイスをきちんと聞くことにした。

 

 

 

動かないよりは、動いた方がいいらしい。

 

 

お金のことを気にしているので、リワークボランティアよりも、リワークアルバイトの方がいいと仰る。

 

 

 

正社員についても聞いてみたが、絶対無理だから、アルバイトの方がいいと言う。

 

 

 

私がやりかねないので、週3までと念を押された。

 

 

 

1日何時間までいいのか、聞き忘れたのは誤算だった。

 

 

 

1日、休憩含めて8時間のアルバイトの面接に行く。

 

 

 

6月

 

 


リワークアルバイトが始まった。

 

 


なぜかやたらと、しにたいと思うようになり、休日は寝たきりになることが多くなった。

 

 


7月

 

 

しにたいと思う気持ち変わらずだが、医師に死にたいですとは、言えなかった。

 

 


ただ、バイトを休むことがあると伝えた。

 

 


休日は寝たきり。

 

 

 

8月

 

 


23歳の時に患った腰痛が完全に再発してしまう。

 

 


今日の時点でもまだ病院に行っていないが、いつかは行かないといけないのだろう。

 

 

 


バイト以外は寝たきり、先週の金曜、腰痛がひどく、そして病もひどかったので電話をかけると、さすがにキレられる。

 

 

 

負荷がかかりすぎている、今のリワーク先は辞めようと思う。

 

 

 

医師の言う、負荷のかかりすぎない、リワークとは一体何なのだろうか。

 

 


そのようなもの存在するのだろうか。

 

 


無理しない程度にと言われているが、無理をしないと多くのことができないのだ。

 

 

 

できていたことができなくなっている。