YUKI-LOG

うつ病、社交不安障害の克服に向けて、筆者が取り組んでいることを主に書いていきます。

梅の花が咲く頃に

梅の花に鳥がとまっていたのを思い出した。

 

 


鳥、ホトトギスを連想する。

 

 

歴史上の人物から何かヒントを得られないだろうか。

 

 


信長 「鳴かぬなら ころしてしまえ ホトトギス」 

 

 

うん、、、アウトだねこれは。

 

 


秀吉 「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス

 

 

「治らねば 治してみよう ホトトギス

 

 

みたいな感じかな。

 

 

今、やっていることはこれに近いかもしれない。

 

 


しかし、秀吉は夢半ばにして病死する。

 

 


家康 「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス

 

 

「治らねば 治るまで待て ホトトギス

 

 

結局、天下統一を果たしたのは家康だ。

 

 

最も合理的なのだろう。

 

 

光秀 「鳴かぬなら 放してしまへ ホトトギス

 

 


明智光秀といえば、本能寺の変で信長を討ち取った、裏切り者のイメージがあるが、私はこの優しい俳句が好きである。

 

 

三日天下とか汚名を着せられているが、果たしてそうなのだろうか。

 

 

遠くに遠征に出ていた豊臣秀吉柴田勝家

 

 

信長を討ち取った、明智光秀を打ち取れば、天下に近づくことができる。

 

 


距離的には、柴田勝家の軍の方が明らかに有利であった。

 

 


しかし、明智光秀を討ち取ったのは豊臣秀吉である。

 

 

豊臣秀吉明智光秀から兵法を教わっていた。

 

 


武器や防具は移動の最中、邪魔になって、進行が遅くなるので、全部捨てて、旅先で防具や武器を買いながら、走って移動するという兵法だ。

 

 


これによって、秀吉は柴田勝家より先に光秀にたどり着くことができた。

 

 

光秀 「敵は本能寺にあり

 

 


光秀 「退けば斬らぬ、退かねば斬る」

 

 


彼の気持ちはわからないが、文武両道だった光秀が感情的になって、やったとは考えにくい。

 

 


正義感がそうさせたのか、秀吉に天下を取らせるためにやったのか、その他の目的があったのか。

 

 

 

真相は誰も知ることができない。

 

 


私は明智光秀が好きなので、「病気を逃がしてあげよう」という心意気で日々を過ごしていきたい。