ナンパ マニュアル
高校生時代から十年間、たまに行っていたナンパをマニュアル化してみた。
ナンパをするメリットとデメリット
・メリット
コミュニケーション能力が上がる。
異性と付き合うことができるかもしれない。
付き合うに至らなくても、性別関係なく、コミュニティが広がる可能性がある。
・デメリット
話しかけた人がパートナー持ちであった場合、トラブルに巻き込まれる恐れがある。
パートナー持ちでなくても話しかける人を間違えるとトラブルの原因になる。
・条件
自身が心身ともに健康であること。
メンタルヘルスを患っている場合は行わないで下さい。心身に悪影響を及ぼす恐れがあります。
紳士的かつ常識的に振る舞うこと
ヤリモクはナンパ師ではありません、ナンパ師の株が下がるので止めて頂きたい。
いやがったら、速やかにその場を離れて下さい。
しつこくしないこと。
話しかける際は1人で行うこと。
1~2名でお店を利用する場合は入りましょう。
・場所
1位、パブリックスタンド
お酒のみを扱っている、バーの雰囲気が味わえるチェーン店です。
話しかける行為自体が公認されています。
お酒しか扱っていないので、先に夕食を済まして置きましょう。
席がありますが、少ないので早めにハッピーアワーの時間帯に入場し、席を可能であれば、4人分確保しましょう。
大抵、2人で来ているお客様が多いイメージがあります。
話しかける行為自体が公認されているので、話しかけて問題はありません。
1人で話しかけて、席までエスコートしましょう。
話しかける言葉はタメ口でなければ、何でも大丈夫です。
例、「すいません、ちょっと今お時間ありますか。」
ok以外の言葉は全てnoということです。
noの場合は速やかにその場を立ち去って下さい。
パブリックスタンドはお酒が飲み放題で安いから来ているお客様もいらっしゃいます。
ただ、話しかけられることに慣れている方が多いので、不愉快にならない華麗な断り方を知っている人もいます、こちらのメンタルダメージは少なくて済むケースが多いのです。
席までエスコートできたら、話しましょう。当たり障りのない範囲で楽しくトークをします。
席までエスコートできても、逃げ道を作ってあげましょう。
お酒のおかわりやトイレなどに行って、いつでも逃げられるように環境作りをします。
トークがうまく弾んだら、連絡先を交換しましょう。
ここまでで、終了です。初対面でこれ以上踏み込んではいけません。
2次会の話しやゲーセンなどに行こうよと誘われたら、行きましょう。
時間管理はしっかりするように。
お互いの終電3本前までには帰れるように、たまに時間チェックをしましょう。
2位 ハブ(hub)
バーを安くしたような感じのところで、チェーン店です。
パブリックスタンドと違うところは、飲み放題制がないことと、食べ物があることです。
パブリックスタンドもハブも外人さんがいます。
英語が話せる方は外人さんとお友達になるチャンスかもしれませんね。
ハブも席取りは重要です。
時と場合によっては、席を口実に話しかけましょう、席を譲ってもいいと思います。
ハブは一杯からお酒が注文できるので、待ち合わせなどの時間つぶしに来ているお客様もいらっしゃいます。
難易度的にはパブリックスタンドより高いと個人的には感じています。
性別関係なく、友だち作りの気楽な感じでいきましょう。
3位 バー
事前にしっかりと調べてから行きましょう。
中には、ぼったくりバーも存在します。
お値段は上記に比べると高いです。
また、既にコミュニティが出来上がっている場合もあります。
これは、パブリックスタンド、ハブ、バー、全てに共通しています。
バーは基本的に立ちのみというスタイルはないでしょう。
隣にたまたま座った人に話しかけましょう。
動き回れないのと、高いので、個人的にはバーはおすすめしていません。
4位 ストリート
道端や電車、ところ構わずと言ったところでしょうか。
未成年は上記のお店に入れないので、必然的にストリートになります。
学生服は強みでもあります、同じ高校生に話しかけましょう。
大人にはストリートをおすすめできません。
大人になってからのストリートは余程のスキルが必要です。
例外 ベアーズ、with
大手の出会い系サイトです。
仲間と3人で試しましたが、全員出会うことができました。
ビジネス勧誘やおサイフにされることに注意しましょう。
例外 街コン
インターネットで検索するといろいろ出てきます。
友だちの付き合いで行きましたが、連絡先交換が多くできます。
しかしながら、顔と名前を覚えておかないと誰が誰だかわからなくなります。
ビジネス勧誘も混じっているので気をつけましょう。
私は一度、高校生時代に2人をナンパし、カラオケに行った後で、彼氏に絡まれるというトラブルにも見舞われています。
ハイリスクハイリターン、十分に気をつけましょう。
後、付き合うまでは手を出さないで下さい。
昼間のデートを3回程して、相性が合うのかどうか、お互いによく確認をしましょう。
4回目のデートで告白して下さいね。
相手の逃げ道はいつでも作るように心がける、それが紳士的なナンパ師です。